こんなあやうい「繁栄」をアベノミクスとさわいでいる気が知れない
2013-12-13 Fri 12:15
今年は本業でやや大きめの穴をあけた。
トレードはすこし利益を上げたが、相場が良かったからで、ベータ以上ではない。
平凡な稼ぎだった。

トータルでは負けの年だ。

本業の弱点は不動産の仕入れにあった。
宅建業者でないことがひびいた。
弱点は補う必要があった。

六十五の手習いで宅建試験を受けた。

受かったが、三ヶ月をこえるきつい学習にはヘキヘキした。
来年、種々の手続きをへて宅建業者登録し、今年のリベンジの態勢がとれた。
負けは負けだが、次へのステップ(礎)にはなった。

本業のビジネスコンセプトの骨格は変わらない。

弱点を補強し、再び挑戦する。

年末は「トレーディンク法再構築のためのノート」をつけることに専念している。
来年はきびしい相場を予測している。
トレンドに乗る手法が今年のようには通用しない相場となるだろう。

戦後イギリス帝国の凋落がボンドの長期低落に現れていたように、円安(国富を削って)に支えられた株高。
まるで借金で回している家計のようなものだ。
国家も同じか。

こんなあやうい「繁栄」をアベノミクスとさわいでいる気が知れない。

相場観ではない。
もっと根本的なこの国の将来のことだ。
相場の方向と僕の意識がズレているのだから、トレンド手法ではついて行けない。

負けが予測できる。

なら手法を変えるしかない。

この一年トレーディングに関する新しい本は一册しか読んでいない。
アレキサンダー・エルダー『利食いと損切りのテクニック』だけだ。
かって読んだ本の復習に当てている。

1

復習法は大和信春氏の開発したポイントレビューである。

50册ほどをひっくり返す作業だ。

要点はこうだ。
(手法をアレンジして使っている)

・新本よりは既読本が大事、書き込み、矢印、感嘆詞。
・読みっぱなしにしない。
・学習の痕跡をたどって再読する。
・痕跡を中心に、さらに読み込みする。
・気にかかった箇所に付箋を貼る。
・付箋箇所を再読する。
・読込みの過程で重要なコンセプトが浮かび上がり、情報のインテグレーションが進む。
・重要なコンセプトのまわりに知識と知恵が構造化される。

・ノートに構造を書き込んこみ、マインドマップにする。

50册ほどの本から重要本が絞り込まれる。
さらに重要本の重要個所にフォーカスする。
論語を読むように、聖書をくり返し読むように、資本論を何十回と紐解くように。
関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 道具・方法は知の増幅装置 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<自由になりたくて拘束される | 三保小次郎日誌 | 資産三分法の優位性>>
この記事のコメント
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
∧top | under∨
| 三保小次郎日誌 |