記憶をつむいだ美術館ーFrom Hand to Hand、ちひろ美術館ー
2013-07-25 Thu 08:04
上井草駅(西武新宿線)に降り立つと雷鳴が近づき、やがて豪雨となった。
開店前のラーメン屋の軒先で雨宿りした。
のれんが吹き付ける雨をカバーしたが、路肩から道路へ向け水流がうずまいた。

雨はあがった。
苗木を植えた畑が冠水していた。
ちひろ美術館の受付にはタオルが用意してあった。

『From Hand to Hand- 絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ -』

ぼくはワウター・ヴァン・レーク(Wouter van Reek)の太陽電池が咲きほこる富士山に関心を持って行ったのだったが、たくさんの作家を楽しめた。

ヴィットリア・ファッキーニ、 ヒド・ファン・ヘネヒテン、フィリップ・ジョルダーノ、イヴォンヌ・ヤハテンベルフ、久保 貴之。ダヴィデ・ロンガレッティ、ユライ・マルチシュカ、 ノエーミ・ラーツォヴァ・・・。

そして何より楽しんだのは雨の上がった中庭であり、中庭を切り取った美術館の平面だった。
(ちひろ美術館フロアマップから転載・クリックで拡大

ちひろ美術館

のぼり下り、下りのぼって、中庭、ちひろの庭を楽しんだ。

む

内藤 廣さんの作品だ。
もともとはちひろさんの自宅を没後美術館としてオープンしたもので、迷路状に入りくんだ複雑な建物だったそうである。
「記憶をつなぐ」と建築家は述べているが、ちひろさんの中庭を残すなど、増改築でいつしかばらけていった空間の記憶をとどめている。

雨のためカフェテラスが使い切れなかったのが残念だった。
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