原発、プルトニウム、潜在的核保有
2013-07-12 Fri 07:20
米軍は核攻撃を都市民間人に向かって二度行っています。
広島に投下したウラン原子爆弾、長崎のプルトニウム原子爆弾。
二種類の異なる原爆から核戦争にかんする「人体実験」の膨大なデータを手に入れ、それぞれのデータは核戦争に備え、米軍が独占しています。

プルトニウム保有の意義をあいまいにしたまま、現在、日本は後者の核兵器原料としてのプルトニウムを約44トン保有しています。
プルトニウムを精製する再処理工場、さらに高速増殖炉もんじゅの意味について、二人の学者が鋭い発言をしています。
対比すると一見対立した見解のように聞こえるのですが、彼らに通底する認識がこの問題を考える基礎になることは確かです。

「再処理工場という名前を聞くと、多くの方々が、原子力発電所が生み出してくる放射能のゴミを処理してくれる工場なのかと思われるようなのですが、そうではありません。
再処理というのは、もともと原爆の材料を手に入れたいとして開発された技術でして、原子炉の中で燃えた燃料の中に含まれているプルトニウムという物質を取り出すという、ひたすらそれを目的とした工場なのです。」
(ラジオフォーラム 第26回 小出裕章ジャーナル)



「外交上の隠れたパワーになっている。核抑止力に相当するものをもんじゅによって日本は持っているという側面があることは確かです。」
(元内閣府原子力委員会専門委員・九州大学教授 吉岡 斉)


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