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恒久的財政ファイナンス・マシーンの誕生
2013-04-07 Sun 14:40
永久機関(perpetual motion machine)が不可能なことは、よく知られている。
フィクションのなかに登場する永久機関は、一時ぼくらを酔わせてくれる幻だ。
では、PMF(Permanent Money Finance)はどうだろう。

ブログ「MarketHack」の広瀬隆雄は、「永遠の財政ファイナンス」と訳している。

日本政府の借金は通常の方法では返済されない。この負債はマネタイズされる、もしくは債務再編される運命にある ロード・ターナー

政府が国債を発行する。
それを日銀が買い上げる。
また発行する、また買い上げる。

黒田日銀「異次元の金融緩和」の正体は、恒久的財政ファイナンス・マシーンの誕生だ。

米国の金融緩和の3倍規模で実施される。

緩和によって、円安が進行する。
お金持ちの富裕層や企業は、円の価値がどんど下がっていくのを指をくわえて見過ごすだろうか。
家計1 ,547兆円、非金融法人792兆円(2012年末残高)の金融資産を円で黙って持っているだろうか。

さっさと円を売って外貨資産に乗り換える。
「資本の逃亡」がはじまる。
円は売られるのだから、日本人と日本企業の手でさらにその価値を減じていく。

やがて円安によって引き起こされたインフレがまん延する。

物理法則においても、フィクションの中であっても、永久機関はひと時の熱狂とともに、止まってしまうものだ。

分かっていても、マシーンを実践的根拠に走るしかない。
インフレ(バブル景気)に立ち向かうには、現金・預金をリリースする。
セオリーどおり、不動産と有価証券に換えること。

つまりはいつか来た道をいっせいに走り出すのだ。

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