スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
キューピー
2013-01-15 Tue 10:15
雪は雨へとかわりました。

彼の住んでいたマンションの一室。
ご両親が北海道から来ておりました。
父親は私と同学年です。

キュービーが年老いて立っていました。


僕には彼が宿運に向け真っ逆さまに落下していったように見えるのです。
仕事に資金繰りに行き詰まっていたのは感じていました。
あがいたと思います。

心身が耗弱するまであがいたと思います。

後悔ばかりです。
がんばった先きの成否を決めるのはサイコロのごとき確率です。
それをギャンブルのごときものとよぼうと、神の領域と命名してもかまいません。

サイコロが振られたのですから、人の手を離れ事象が決まっていきます。

僕はおそるおそる資金繰りや借金の返済についてかれに語ったように記憶します。
いよいよスクランブルになってから、僕はあがきました。
その数字としての記録は、「有利子負債推移表」として残っています。

1


1996年からの記録で一部でしかないのですが、生き残っていくことは苛烈な日々でした。

けれど僕が伝えたかったのは、そうした葛藤と焦燥の時間を費やしたことで得られた知見であったはずです。
限界で自分を仕切ることを覚えるのです。
それを超えてしまうのが若さですし、焦りですし、向上心です。

命あるかぎり折に触れ伝えれば良いと思っていたのでした。

唐突に死は訪れ、僕は彼になにも伝えることができなくなった。
関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 生老病死 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<成功の確率と若者の世界観と | 三保小次郎日誌 | さよならキュービー>>
この記事のコメント
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
∧top | under∨
| 三保小次郎日誌 |
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。