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並行読書法
2012-07-04 Wed 19:49
浮気性で読みかけの本がやたら増えるから、やむを得ず付せんをはっておく。
というようなことを書いた。
ウソではないが、多少実態とはズレている。

少し違う事情もある。

面白いからと息つくまもなく終末や結語まで読み通すということは少なくなった。
一気に読もうとは思わない。
いくども読返す本はとくにそうだ。

一章読み終えたら、がまんして本を閉じるようにしている。
分かったつもりになるのは、なにも分かっていない証拠だ、と歳をとって了解するようになった。
一気に読み駆けると、心細いほどわずかなカスしかこころのうちに残っていない。

ところが一晩漬けると、難解であろうと、納得いかなろうと、エッセンスがじんわり滲みてくる。

それだけのことなのだが、一章読み終えたら閉じる習慣ができてきた。

しかし、読書だけをとりだせば、いささかもの足らない。
そこでまったく違った分野の本を別に手に取る。
そうこうしていくうちに、並行して読み進める本が増えていく。

並行読書法をいつの間にか身につけていたようだ。

志賀直哉全集の小説だけはすべて読もうと思ったのが二十代、まだ終わっていない。
三分の二で止まったままだ。
並行読書法はそうした怠惰な自分を騙しダマシして、わずかなよき事をつづけさせる妙法かもしれない。

読みかえしの効用ーグレゴリー・クラーク『10万年の世界経済史』ー

分厚い本は裂いて手頃な分冊に

並行読書
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