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2012-02-14 Tue 09:09
新事業のビジネスモデルを「創作」し、下準備してきた。
新事業を動かし、動き始めた。 鼓動(手ごたえ)が聞こえるようになった。 働き方に決め事をもうけている。 週に二日働く。 あるいは午後を4日間仕事に従事する。 要は週十六時間労働制で、これ以上はしない。 ブログで老人がこの国の生産に貢献するあり方については以下のように書いた。 毎日少しずつエキサイティング 老人の仕事 老人は働き、この国の生産性に貢献しよう ゆったりと仕事に取り組んでいるが、それ以外の事で毎日が繁忙だ。 歳をとって仕事に見通しがきくようになり、視界不良でおびえる事も不安もない。 かえって仕事を除いてやりたい事、できる事、やるべき事が山とある。 なかでも今一番やりたい事は、マーシャ・ガッセン『完全なる証明』のつづき、ポアンカレ予想だ。 すぐにも取りかかりたい。 「しかし、数学で扱う対象は、普通の経験の外側にあるため、注意深く定義をしないかぎり、意味のある取扱をすることはできないし、他人に対してもそれについて語ることもできない。」(マーシャ・ガッセン『完全なる証明』第9章「その問題、ポアンカレ予想」 から/P.188) 『完全なる証明』第9章に書かれている事を理解できれば満足だと思っていた。 読み終わったとたん、「普通の経験の外側」にはない対象物、つまり数学者の脳のなかにしか存在しない対象を自分の思考のなかに見出したいと思った。 そんな子どもじみた気持ちにとらわれた。 2月のテーマを統計学において読みあさっていたが、トポロジーに変更することにした。 読書計画を立てる。 目標は、つぎの二冊を読むこと、理解すること。 ・ジョージ.G.スピーロ『ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者』 ・ドナル・オシア『ポアンカレ予想を解いた数学者』
基本方針は手元にある本ですませること。 野口 廣『トポロジー―基礎と方法』を基本テキストにしよう。 これを読み通したら二冊に手がとどくだろう。 集合論は充分ではなさそうなので、赤摂也『集合論入門』第一編「集合の代数」を補充で読返す。 その間読み物として次に目をとおす事にする。 ・瀬山士郎『はじめてのトポロジー』 ・マイケル・ギレン『現代数学が見えてくる』第15章「想像力のストレッチ体操[トポロジー]」 ・R・クーラント他『数学とは何か』第5章「位相幾何学」 ・平野幸太郎『数学的構造の話』第1編「写像」第2編2.「位相構造」
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