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『幸福の方程式』と『幸福の習慣』
2012-01-12 Thu 23:15
今月、幸福をあつかっている本を二冊読んだ。
山田昌弘『幸福の方程式』
トム・ラス他『幸福の習慣』
二書とも幸福についての哲学的考察とは縁遠いが、何に幸福を感じ、どんなとき幸福を実感するか、実際的幸福論に踏み込んでいる。

“一人当りのGDPが一定水準に満たない場合は「不幸」だが、それが一定水準を超えると、一人当りGDPと幸福度の間に関係は見られなくなる”
(山田昌弘『幸福の方程式』P.21)


幸福の方程式 (ディスカヴァー携書) (ディスカヴァー携書 44)幸福の方程式 (ディスカヴァー携書) (ディスカヴァー携書 44)
(2009/09/09)
山田 昌弘、電通チームハピネス 他

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筆者は「不幸がない状態」を消極的幸福とよぶ。
GDPを収入に、あるいは家計と置き換えると実感がわく。
消極的幸福が満たされなければ、その先きにあるだろう積極的幸福に打って出ることはかなわない。

経済成長を前提として成り立っていた方程式。
前提が崩れ、方程式の左辺に書き込まれているはずの、数字が再びその存在感を増している。
幸福そのものが成立しない不等式をふたたび意識する時代。


幸福の習慣幸福の習慣
(2011/10/16)
トム・ラス、ジム・ハーター 他

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『幸福の習慣』はギャロップ社が世界人口の98%にあたる世界150カ国の人々を対象に行った「幸福度調査」の結果に基づき、現代の幸福論を描いている。
以下「幸福の5つの要素」が幸福の中味だ。

1.仕事の幸福
2.人間関係の幸福
3.経済的な幸福
4.身体的な幸福
5.地域社会の幸福

幸福を手に入れるには「短期的な欲求を満たすことで得られる利益と長期的視点で得られる利益を一致させる」こと。
つまり、現に幸せをつかんでいる人の習慣をまねること。
なぜ習慣なのか。

“それが何であれ、日々最も多くの時間を費やしていることが、その人のアイデンティティを作り上げるから”
(トム・ラス他『幸福の習慣』P.24)
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