金は腐らないタンスの肥やし
2011-08-30 Tue 08:40
庶民が金の放出を大衆的に始めています。
タンスの奥に眠っていたネックレス、使わなくなった指輪、金歯のかけらまで換金するそうです。
ここオダサガ商店街でも、○黒屋がオープンして、貴金属買取のノボリをあげ、道路の両脇でティッシュ配り。

金融危機のまっただ中の1999年、グラム917円。
田中貴金属工業株式会社の「年次金価格推移」によると今年の最高値が3,807円。
1980年にはグラム6,495円を記録していますから、これがピークとなるのか、奈落の底へ向かうのかは誰も分かりません。

はっきりしているのは日本が結果的に金売りにいそしんでいることです。

反対に新興国が買いに走っているという事実です。

「日本の金の輸出量が過去最高水準に達した。」
“金は歴史的に国力のある国に動くといわれる。ここ数年、中央銀行が金を買った国は経済成長著しい新興国が中心だ。09年には中国が600トンから1054トンに増やし、インドが358トンから558トンに拡充した。今年に入ってからはロシア、韓国、タイなどが新規の購入に動いている。”

8.30
〈出典=ahhachan's posterous〉

日本国一国であれば、デフレで貨幣の値打ちが一番。
15年以上そうした経験を積んできましたから、モノを売って現金化することはきわめて合理的。
日本の高度成長期がインフレであったように、経済成長著しい新興国も、日本と真逆のインフレ時代がつづくことでしょう。

グローバルでみたらどうでしょう。
買うひとがいるから、売るわけです。
買う国があって売る国があります。

この場合、タンスの肥やしは肥やしのままでも腐りはしません。
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