密閉された国から人間を解放することの意義を問う 1
2010-05-26 Wed 07:38
クロッシング

『クロッシング』の公式サイトに掲載された、公開劇場数を数えてみました。
68スクリーン(5月20日現在)です。
全国の良心的上映館です。

全国の映画館数は、3,396スクリーン(日本映画製作者連盟調べ)あるそうですから、残念ながら2%です。

マスメディアがとりあげる北朝鮮情報は突出しています。
ワールドワイドの地図上に、そこだけが色濃く赤丸をつけられたかのように、日常的にとりあげられています。
その「異常」な露出に比較して、2%はさびしいかぎりです。

マスメディアのとりあげ方は、金太郎飴のように一方向に片寄っています。

まるで示し合わせたかのように、どこも同じことを、おなじ調子で、同じ論調で報道しています。
この均質性に疑問をもたないまま、どこか少しでも違っていれば、「異質」なものとして排除します。
いえ、大政翼賛の論調にかき消され、少数者の声は誰の耳にも入らないでしょう。

一番近い上映館が、シネマ・ジャック&ベティです。

京浜急行黄金町駅をおります。
40年前はじめて勤めた場所が関内でしたから、伊勢佐木町(イセザキモール)の裏通り若葉町はなつかしい。
タイやコリアンの店が立ち並んでいます。

近くのesでお茶し、クロッシングの意味を考えながら、14時25分の上映時間を待ちます。

crossing・・・???

僕には北朝鮮という国と交わる部分(クロッシング)を思い起こせません。
むしろ、この国のイメージを一言でいえば、クロージングclosingでしょうか。
すべてに対して閉じている。

上映

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