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必要なのは発熱外来、行政はシステム設計を誤るな
2020-05-26 Tue 09:24
 韓国や台湾は新型コロナを押さえ込んでいる。
 そんな印象が強いのはなぜだろう。

 なぜか感染拡大を抑えられている日本は、お役所(政府および自治体)の力というより、国民の衛生意識と意志力(自粛)がものを言ってる感じが強い。

 では、お役所のどこに欠陥があるのか。
 大胆にも短いブログで述べてみよう。

初期の症状にはほとんど変わりがない

 コロナ対策の第一ポイントはどこにあるか。

 以下、初期の症状にはほとんど変わりがない

 かぜ(症候群)か、
 インフルエンザか、
 新型コロナか。

 素人には分からない。
 同様に検査しなければ医者にだって分からない。

 
 自分の体の変調は何が原因か。

 分からないからお役所が設けた相談窓口に殺到するのである。

 システムとしてこの状況を整理するには、「コロナ」相談窓口を設けてはいけない。
 設けるべきは、発熱外来である。
 ところがお役所が発想し、設けているのは「コロナ」相談窓口である。

 コロナの冠を外せない、外さないのは言い訳をしたいからだろう。

 やってますよ!!!!

 東京都の例を見てみよう。

新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について

 複雑なフローチャートを見て、都民は自分がどうしたらいいか、混乱に陥る。
 ユーザー(都民)の視点からシステムが設計されていないのである。
 サービス提供(お役所)する側からの視点で、独善的なシステム設計がされている。

 解決法は簡単だ。
 「自分の体の変調は何が原因か」分からない都民の視点から、システムを設計すればいいだけのことだ。
 発熱外来にするのである。
 症状を感じたら、全員、つまり自分が何にかかかっているか分からないのだから、全員、発熱外来に行って「選別」してもらえばいいのだ。

 図示すれば呆れるほど簡単なシステムである。

「コロナ」の看板(冠)がついた相談窓口は、「帰国者・接触者」外来窓口が引き起こした混乱を再び繰り返すだろう。
 予測されている第二波の波高し時は、分からないから相談に来ている都民を収拾のつかない混乱に陥れるだろう。
 日本のお役所はシステム設計が不得意で、端的に言って全くできていない。

 頭がいいはずのエリート官僚がこの国を混乱に導く。
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