究極の投資法、それはバックミラーで投資すること
2010-09-19 Sun 10:04
投資サイクル

チャールズ・カークは、The Kirk Reportで上図の“The Investor Sentiment Cycle「投資家のセンチメントサイクル」”を用いて、投資の‘now’を占っている。
投資家の心理サイクルを描いた図だ。以下の1~15のプロセスをたどる。

よくできたモデルだ。
1.の楽観から、15.の楽観が一サイクルになる。

1.楽観 2.興奮 3.スリル 4.陶酔 5.心配 6.現状否認 7.恐怖 8.やけくそ 9.パニック 10.降伏 11.落胆 12.落ち込み 13.希望 14.安心 15.楽観

彼はこのモデルに基づいて、“63% thought the cycle had already bottomed out(63%の投資家がマーケットはすでに底をうったと考えている) ”とリポートしている。

当たっているかどうか?
そんな事は分からない。
僕たちは説明の仕方に感心する、あるいは同意する(だけだ)。

いわば積極的に説得されるのである。

このモデルを見たことがない?
たぶんそうだろうが、どこかで見かけた形状ではないだろうか。
そう、ジェットコースターだ。

軌跡をプロットすると上昇下降のスロープが描けるはずだ。

だが本物と違う点が一つだけある。
乗客は、進行方向とは反対向きにすわる。
投資家もトレーダーも、ジェットコースターに後ろ向きに乗り込んだ乗客である。


投資家やトレーダーは、株や商品の動きをグラフにつける。
チャートだ。
これを見て、先々上がるとか下がるとか占う。

しかし乗り込んでいるジェットコースターの進行方向と反対側しか見えない。
チャートは過去を描けても未来は描けない。
俗にいう、人は自分の後ろ髪は見えないのである。

チャートはかかさず見ている。
毎日ネットをひっくり返して、チェックする。
チャートに関する著作も腐るほど研究した。

で、何が分かったか?

バックミラーで投資するというのは難しいということ。

著作

[追記]
5月の下旬から、6月の初旬に仕込んだETFや中国個別株の戦績は別表の通りだ。
下がっているものから処分する。
その先どうなるか、そんな事は分からない。

戦績

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