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オーバーシュートって、実は感染拡大の指数関数的性格のこと
2020-03-30 Mon 07:42
 文系から理系に移った経験がある。
 この時一番感じたのは、文系人間が真っ先にぶつかる壁が指数関数だという事だ。
 以前にも書いたことがある。

 一部を引用しておこう。

“数学者の故森 毅さんがいってた。
「人間の感覚は、きわめて場当たり的にできていて、短い期間なら単利も複利も変わらないので、そのまま直線的に未来を考えたがる。」
指数関数が理解しにくいのは、「人間の感覚は加法的である。」からだそうだ。
指数関数が描く曲線にどこまでも近づいていけば、ほぼ直線に見えてくる。
ぼくらは直線で現実を近似しているのだ。”
回周遅れのランナー

 宝くじは文系に向いている。
 ドリームジャンボ宝くじは1等賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせた賞金額は5億円。
 ざっくり言えばゼロか5億かだ。

 指数の入る余地はない。
 
 反対に投資は理系に向いている。
 複利がカギになるからだ。
 指数関数を理解していないと投資はできない。

 知らないでやっているのは投資ではなく、投機だ。
 宝くじと一緒。

 ウイルス感染症は自然現象の一種だ。
 指数関数はあまねく自然現象に宿る。
 直線で近似していたグラブが、方眼紙から飛び出て描ききれなくなる。

 これが指数関数だ。
 オーバーシュートとは、指数関数の働き(動き)のことだ。

 指数関数でめまいを起こすまい。
 パニックを起こしても無駄だ。
 自然現象にはあまねく指数関数が宿っているのだから。
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