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あるミニマリスト
2019-11-01 Fri 10:17
 老後はグライダーです。

 大空から地上へとゆっくりと滑空します。
 
 グライダーには、地球から引力(強制力)が働いています。

 一つは体力です。
 削ぎ落とされていきます。
 活動が減ります、種類(質)も量も。
 
 それから収入も減ります。 
 ですからあれもこれもとはいきません。
 あれかこれか、選択をしないとなりません。 
 
 削ぎ落としていくのです。
 こちらの方は自立していないと自分の人生をまっとうできません。
 よくよく考え工夫して、老後を設計し実践するのです。
 
 スナックHARUMIのカウンター。
 Iさんは昭和12年生まれ八十二歳です。
 六年前に奥さんを亡くしました。

「年額150万の年金暮らし」と僕には何らはばかることなく告げてくれます。
 温泉宿が好きだといくつかの宿をあげたのですが、そんな所には高くて泊まれませんと言われました。
「年に一回、一週間ほど湯治に行きますよ。安い湯治宿があるからそこで湯に浸かるのを楽しみにしています。」

「たまにはこうしてママさんとお話をしにきています。」
 満足していますと言外からはっきり聞こえてくる、強い意志が感じられます。
 老年となっても、自然とはミニマリストにはならないのです。
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