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三十年変われなかった日本は本格的衰退へ
2019-09-13 Fri 16:14
 寿命がのびる。
 国民の寿命が伸びる。
 そして僕ら団塊の世代も数年で残らず後期高齢者となってしまう。
 
 寿命が延びるほど、老後は長くなる。
 老後が長引けば、社会全体も否応なく年取っていく。
 年取った社会になっていく。
 
 だから老人のように弱っていくのだろうと思う。
 
 1989年、僕は41歳で、絶好調だった。
 世間はそれ以上だった。
 日経平均は史上最高値、GDPは世界2位だったし、時価総額世界トップ10に7社が入った。
 
 あれから三十年経って、僕もきっちり71歳になった。
 この国同様に、「平均」台から転落しまいと必死に歩いてきた。
 500兆円を行ったり来たりしていたから、「平均」は侮れなかった。
 
 平均は変わらないのに、格差は激変したからだ。

 自分は変わっていない。
 国中ではそれは一つのステータスかもしれない。 
 しかし、日本国は変われなかったから、「平均」にしがみついた。
 
 この三十年で、世界は猛スピートで変革し、飛躍している。
 
 世界第2位まで行った一人当たり名目GDPは26位に落ち込み、底から見上げているのに、まだ天辺辺りにいると錯覚している。
 
 僕も老衰までにはまだ時間がありそうだ。
 国としてはどうか。
 平均もまた下がったいくのは時間の問題だろう。
 
 正確に
 言い直そう。
 この国は三十年前の「平均」をかろうじて維持してきた。
 そのために1000兆円の借金をこさえた。
 
 世界との比較ではない。
 すでに置いてきぼりだ。
 国中で三十年間保持してきた「平均」そのものが衰退していくのである。
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