FC2ブログ
 
僕はこの数字「年金3割低下」で嘘をつく
2019-06-22 Sat 09:39
 数字は抽象的なものだが、ファンタジーでもフィクションでもない。
 
 昨日のブログでも書いたが、「基礎年金は今より3割低下する」のはデータを突き合わせればズバリ出るのだから、薄ら笑いを浮かべて計算できる程度のことなんだと改めて思う。
 それをフィクションか何かのように、実感が持てないのは「庶民の弱点」なんだ、と僕は考えてしまう。

 「データでしょう?」
 つまり事実だ。
 抽象的なものだが、事実だ。
 
 多様な実態そのものを写し取ることはできないが、数字から実態をつかみ出すことができる。
 
 実際に生活している人は様々な生き方をしている。
 奇妙な暮らし方をしていても、部屋の中を覗き込まれることもないだろうから、みんな知らないだけだ。
 そうでなければ、つまらない。
 
 同じような暮らしをしているのでは、ファーブルの昆虫以下だ。
 
 それでも年金で括って、数字にして見ると「基礎年金は今より3割低下する」のだ。
 
 基礎年金とは国民年金のことだ。
 実際に支給されている国民年金の平均月額は5万5千円だから、3万8千5百円になる。
 
 だから、まずは国民年金しかない世帯をどうするか。
 割り算したらどういう生活になるか、誰だって計算できる。
 数字は嘘をつかない。
 
 それでも嘘をつき通そうとする。
 それでも未来は未来、わからないと済ませようとする。
 数字に嘘つかせるのは自分自身と政治家である。
関連記事
スポンサーサイト



別窓 | 事実データ&思考 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<投資に国が口を出すのがそもそもの間違い | 三保小次郎日誌 | 年金が壊れると思うと薄ら笑いになるものだ>>
この記事のコメント
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
∧top | under∨
| 三保小次郎日誌 |