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思い出は整理ができない何か
2019-05-07 Tue 09:08
 アルバムの整理に手がついていない。
 両親のアルバムである。 
 物置に放ったらかしにしてある。
 
 父が亡くなって二十年、母は三年前だ。
 
 重ねて、三十数冊になるアルバムがある。
 これは自分と家族の記録だ。
 こっちもそろそろ整理しないといけない。
 
 自分が捨てられず逡巡するうちに、二重になってしまった。
 このまま放置していたら、子供たちは僕同様の迷惑をこうむるに違いない。
 
 写真を撮らなくなった?
 いつも手元には携帯しているスマホがあるから、今まで以上に撮っている。
 だが、意味合いが違ってきているのだ。

 その時々、その場所を記憶しようとは思っていない。
 記録で十分である。
 数十分か、数時間、数日で消えてしまう記憶。
 
 曖昧になって忘れてしまえるほどの軽い記憶に価値があろうはずはない。
 
 で、もっぱらスマホで写すのはメモ写真である。
 メモの代わりに写真を撮る。
 記憶のための写真は撮らない、もっぱら記録であると自覚しているつもり・・・。
 
 記録と記憶。
 
 記憶のなかに埋もれている何か。
 記録は整理しやすいが、思い出はいつまでたっても整理がつかない何かだ。
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