堀江貴文『多動力 Kindle版』、空想から多動力へ
2017-06-05 Mon 17:19
 堀江君は多動力を定義していないから、読者は彼の書いていることから、想像をめぐらすことになる。
 あわせて、ライブドア時代、出所後の活動から彼のいっていることに空想をめぐらす。
 たぶん「いくつもの異なることを同時にこなす力」という輪郭はつかめても、その具体的な力の根拠、方法論等々はそうしたことを寄せ集めて推察するしかない。

 1.インターネットがすべての産業を横串で刺し、あらゆる仕事の基幹システムとなった。
 2.すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果“タテの壁”が溶けていく。
 3.あらゆる産業のタテの壁が溶けていく、かってない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。

 実際彼は越境者だった。

 異なった分野の企業と企業を“横串で刺し”、IT企業のビジネスモデルを生み出した。

 それを生き方にまで発展させれば、多動力ということになるだろう。

 具体的には、「人生でやることのリスト」から、掃除とか服選びとかは全部捨てて、アウトソーシングを完了するだとか、
「付き合わない人」なども明確にすることなどだ。
 一日二十四時間を楽しみきるために「人生でやることのリスト」からも「やらないこと」を明確に外す。

 箱根から帰りのロマンカーで、ダウンロードした『多動力 Kindle版』を数十分で読んだ。
 スカスカの本は書き込むこともないし、読返すこともないからKindle版に限る。

 僕にとっても多くの読者にとっても、多動力は空想の中でしか機能しないだろう。
 彼にとって機能しないのではない。
 彼はそう機能し、そう生き方を選んでいるということだ。
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