小沢立つーなぜかくも小沢一郎は恐怖され嫌われるのかー
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ブログの下書きをしていたら、小沢立つ、の一報が入った。
以下、下書きのまま掲載する。
なぜかくも小沢一郎は恐怖されるのか。
マスメディアの報道は尋常ではない。
とりわけフジ新報道2001は、アンケートという民意をよそおって、あざとく国民に意識操作をしかける。
・小沢氏は代表選立候補すべきでない75.8%
・新首相誕生すれば解散総選挙すべし56.4%
【問3】民主党の代表選挙で、小沢前幹事長が、自らの立候補を検討する意向であることがわかりました。あなたはどう思いますか。
立候補すべき 19.8%
立候補すべきではない 75.8%
(その他・わからない) 4.4%
【問5】民主党の代表選で菅首相が破れ、新首相が誕生した場合、解散・総選挙について、あなたはどう考えますか。
即時、解散・総選挙をし、国民に信を問うべき 56.4%
すぐに解散・総選挙をすべきではない 38.4%
(その他・わからない) 5.2%
そもそもが不可思議な設問である。
起訴にもなっていない。
裁判にもなっていない。
まして有罪判決も出ていない。(起訴されていないのだから出るはずもない)
推定無罪の原則もへったくれもない。
立候補そのものをけん制する論陣を張り、世論を誘導する。
誰であろうと立候補し堂々と主張し、論戦し、その後選択すればよいのである。
土俵に上がることさえおそれ、抑制しようとするのだから、異常だ。
国民がその異常さに気がつかないほどに、小沢一郎を個人攻撃してきた。
国民はそれにならされた。
小沢一郎政治塾で、彼は次のように述べた。
えらく嫌われているが、会ったことも話したこともない人から、なんだかんだ言われるのは本当はちょっと心外。
この人はこれが精一杯だ。
なぜかくも小沢一郎は嫌われるのか。
そう、国民は会ったこともない小沢一郎の何をみて嫌うのか。
マスメディアの個人攻撃以外には何もない。
代表戦が始まればコップのなかの争いだという論調が主流になるだろう。
小沢一郎立てばそのコップが割れる。
民主党が割れる。
八割の国民のなかが割れ、小沢氏の主張を虚心坦懐に聞く耳をもった人々が増える。
民主党にも、国家にとってもよき事だ。
民主主義もまた権力闘争だ。
政策をかかげ、論陣を張り、多数派を形成する。
一点突破全面展開へと突き進むだけだ。
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