ああ、野口悠紀雄『「超」集中法』書評
2016-03-06 Sun 08:12
新しい知見に期待したらたぶん落胆する。

しかしそうであっても強弁はできる。
2:8戦略はいまでも有効であるとか、
あるいは野口氏が従前から語ってきたノウハウをコンパクトに整理してみせているのだから再確認するには役立つ、とか。

新書判一冊で、コアを探り当てるノウハウが手に入るはずがない。
常識的にはそう考えるのが妥当だ。
しかし、「超」整理法・「超」勉強法・「超」英語法 の実績において、野口氏に対する期待値は高い。

だから、がっかりした気分はぬぐえない。
一冊を費やさずとも、ひと言でつきているからだ。
“「2:8法則」が重要という指摘の基礎にあるのは、世の中には『ベキ乗則』に従う現象が多い」という認識です。”

肝腎のノウハウは断片的で、羅列的で、した足らずだから役に立たない。

ブックオフでたまたま買った数冊の一冊だからと思いながら、残念という気分を引きずる。

2:8戦略には明確な根拠があるのだから、これを使いつづけてやろう。
むしろ、そうした野口氏の強烈で執拗なモチベーション、姿勢を見せつけて欲しかった。
期待して次のノウハウ本を待とう。
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