僕は影法師
2016-01-15 Fri 15:32
昼時向ケ丘遊園駅へ着いた。
南口からまっすぐ行く。
府中街道を交差する稲生橋(いなおばし)をわたったすぐのShimon'sでインドカレーとナン、チャイで腹ごしらえする。

数日書斎に閉じこもると、書庫の本棚に嫌気がさしてくる。
そこにあること、いることに対し、倦怠し、忘却し、じれてくる。
家を出て、四五時間の散歩。

息抜きに日本民家園をおとずれた。

「バッタはいりませんか」
炉端の会のみなさんに声をかけられた。
シュロ?で編んだ草バッタが茎の先でゆれている。

囲炉裏をかこむ。
黙って炭の焼けるにおいをかぐ。
炎かけむりか、眼がいたい。

二十三の移築民家。

縁側に上がり込み日向ぼっこ。

コメダで一休みして、帰りは小田急線小田原行き各駅停車。
乳母車の親子。
車両の段差を乗りこえた。

一二歳のぼうずにバッタをあげる。
数分するとあきて放り投げる。
母親がすまなそうにそれをひろい上げる。

四時前だというのにそろそろ薄暗くなって、僕は影法師。

しまら

せまいひ

いばの

ね゛も゜

らんこ
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