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点と線ー新聞記事とネット情報とー
2010-08-16 Mon 08:02
直営マップ

読みっぱなしでは広がりが出ない。点の知識だ。

今日の朝日新聞二面「時々刻々」に、IT市場クラフト旋風、の記事があった。
記事にあった新福秀秋さんのホームページ『新福青果』をひらいてみた。
真っ先に目についたのは直営農場マップだ。

見ると、農場は地域に分散しているのが分かる。

日本の農家1戸当たり農地面積は1.8ha(2006年)で、EUの9分の1、米国の99分の1、豪州の1,902分の1とそのぜい弱化を指摘されて久しい。
細分化され、各農家ごと分散所有された農業構造を、法律変更(政治)や制度変更(行政)によって改革したわけではない。
図表にある通り、細分化され分散されてある農業構造をそのまま受け止めているようだ。

記事ではIT化の部分だけが取り出され、クローズアップされている。
しかし問題はIT化を活かすための周辺の整備、イノベーションにある。
システム(農業構造)は所与だ。戦後六十五年変わるところがない。

農場は買い取ったか、借りたか、共同経営か。
ホームページからは分からないが、それらの農場を十数人の作業員で回していることは見えてきた。
細分化され分散された農業構造の弱点を、ITを駆使して、実質大農場化する。弱みを克服する。

1.タブレットPCの端末機から担当者自ら畑から、その日の作業内容、肥料、農薬などの情報を入力する。
2.畑ごとに設置された温度や湿度センサーで、地中の温度や水分量、肥料濃度などのデーターも管理され、遠隔操作で農地を映すカメラで畑の様子を見ることもできる。
3.こうしたデーターはサーバーに蓄積され、農場ごとの栽培履歴から原価計算も瞬時にでき、畑ごとに収支決算を行う。

社会科学的な知恵が働かないと、ITは活かすことができない。
記事という点をネット情報と結びつけ、線にしてみると何事か見えてくる。
表面的な記事でも自ら踏み込んでいけば、有用な情報へと結びつけていけそうだ。


*クリックで拡大します
IT市場



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この記事のコメント
 農業に夢が持てるようになったのか、夢がなくなってしまったのか、判断に迷うような内容ですね。
2010-08-16 Mon 22:18 | URL | きとら #z8Ev11P6[ 内容変更]
リアルということ
農業が職業として成立するための条件を欠いていたために、衰退していった。そう考えています。
農業に、経営をもち込むことで再生させる。
再生のための条件は、夢想とは違い、リアルなものです。
2010-08-17 Tue 07:10 | URL | ミホジロー #aQXK3sK6[ 内容変更]
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