暦、循環の思想ー21,554歩の街歩きー
2016-01-06 Wed 08:52
相模線宮山駅から線路沿いを道なりに歩き、河童伝説のある目久尻川を渡れば寒川神社はすぐです。
正月の五日でしたが、そこそこ参拝客がぞろぞろ連なって歩いていきます。

『さがみ暦』を買いました。
昨年は大和市の深見神社で『さがみ暦』を手にしています。
ここ五六年、毎年もとめるようになりました。

「暦」に興味をもったのは、たまたま古本屋で吉野裕子『日本古代呪術』を手にしたからです。
陰陽五行説は六世紀中頃から遣唐使、遣隋使として派遣された学僧、留学生によってもたらされたようです。
陰陽五行説が日本の文化や習俗、政治に及ぼした影響を、吉野さんは次のように総括しています。

“その占術は原始日本信仰と密接に結び付いて、日本古代呪術となり、日本社会の深層に潜んで、根強く日本民族を支配してきた。その最盛期から千年以上の間、各階層を問わず、仏教の中にも神道の中にもしのび込み、表面には立たず地下水のような形で社会を動かしてきた。その潜行は正に地下水そのもののように深く、広汎に、しかも長期に亘るものであった。[吉野裕子『日本古代呪術』P.50]”

『さがみ暦』にも九気・十二支方位図はのっていますが、詳しい説明が施されているわけではありません。
わたくしの場合もなんとなく、自分に関する記述が書かれた「七赤金星」で今年の運勢を占っていただきます。
循環の思想(輪廻)がしっくり来ます。

“今年の運勢。注意運。停滞期、自分自身と向き合う内面充実の1年。今年の七赤金星は新しいスタートの位置にいます。季節でいえば今年は「冬」、植物の一年は終わりを迎え同時に次の生命をスタートさせるための大切な時期です。(以下省略)”

茅ヶ崎に出て大戸屋でランチしバスで藤沢橋、遊行寺(ゆぎょうじ)へ。
ついでに道路の向かい側の諏訪神社にも参詣しましたが、四時近かったためか、人っ子一人おりません。
茅ヶ崎から藤沢に足を伸ばし、チーズリゾットのおいしいワイン酒場「イザビーノ」、列車の見えるビートバー「BECK」と回るうちにしこたま酔いました。

21,554歩の街歩きでした。

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