日本の銀行はゾンビ、ましてゆうちょ銀行
2015-11-02 Mon 17:40
「ゆうちょ株はどうか」
そう友人たちから聞かれる。
「買わない」

それ以上答えない。

答えようがない。
買いたくてうずうずしているから聞いて来るのだ。
発情している相手に何を言ってもムダだ。

国策にのって儲けた成功体験があるから夢よもう一度、一儲けしたいのだろうが、買う理由を百挙げられると同様に、買わない理由も百述べることができる。

しかし問題はもっと深刻だ。

日銀は金利が上がらないように、金利抑圧政策(国債買占め)を取っている。
現在、新発10年国債利回りは年利回り0.3%前後に低下した。
長期金利が上昇すれば、利払いは一気に増大する。

金利を押さえこんで財政破綻を先延ばしにして生きながらえているのだ。

ゼロ金利が「正常化」したら、この国は即座にアウトだ。
このまま金利抑圧政策をつづけるしかない。
これまでのように預金者から金利を奪うだけでは保たないだろう。

内部留保で満腹になった大企業は銀行を相手にしない。
優良な貸し出し先がないなかで、抑圧された金利では銀行はますます儲(利ざや)をかせげない。
貸出ノウハウのないゆうちょ銀行は預金を日銀にブタ積みして、0.1%の附利を稼ぐのが精々だ。

この国はゼロ金利の元では金利分すら稼げなくなった。
金融機関はゾンビだ。
死んでいるのに動いている。

ましてゆうちょ銀行に未来があるとはとうてい思えない。
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2015-11-03 Tue 16:59 | URL | 鬼藤千春の小説・短歌 #g.qUwJtQ[ 内容変更]
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