アベノミクス信者のうめき声「僕の株はなんで下がるの?」
2015-09-01 Tue 16:39
来るべき事態が到来したと考える人もいるだろう。
まだまだと踏ん張る者も少なくはない。
しかしそれでもいよいよとなれば投げてしまうだろう。

アベノミクスが崩壊するのを目撃するわけだ。

ロイターは次のように伝えている。

コラム:外貨準備取り崩しが招く中国発「量的引き締め」

“ドイツ銀行のストラテジスト、ジョージ・サラベロス氏は顧客向けノートで「人民銀行は外貨準備を売却し、世界の固定利付資産の保有を減らすことによって人民元を防衛している。この行動は量的緩和(QE)の巻き戻し、言い換えれば量的引き締めに相当する」と指摘した。
人民銀行が買って抱え込んでいた資産の規模は、米連邦準備理事会(FRB)のQEをすべて合わせた額より大きいことを銘記したい。

中国人民銀行は2003年からの10年間で積み上げた外貨建て資産約4兆ドルのうち、七月以降5000億ドル以上を吐き出したといわれる。
もちろんその実数をつかんだ者などいないのであるが、実像はロイターの指摘していることと大差ないだろう。
その結果米国債が売られ、ドルがグローバルマーケットから吸い上げられる。

グローバルな「量的引き締め」に転じた。

浮かれた連中は何がおこたのか、見ようともしない、見向きもしない。
彼らのいう株やETFやREITなど資産なるものは、米・欧・日がそろって吹かした金融緩和の風に舞い上がった紙切れ。
風が止めば紙切れは浮力を失い、落ちてくる。

FRBが過剰マネーのじゃ口を止め、今まさに金利引上げに踏み出そうという直前の事態だった。
金融緩和する余地がなくなったときに起き得る市況崩落のリスクを警戒してきたが、グローバルな金融引き締めがはじまるとは考えていなかった。
今起きていることは、そういうことだと思う。
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