中国は原油、銅の動きを見れば実態が見える
2015-07-12 Sun 17:08
中国マーケットにはフリー・フェア・グローバルの三本柱が抜けているのだから、天井も底もないのも同然だ。
株式市場がクローズだから、世界マーケットとは遮断されていて、影響はないという説がある。
だが暴騰も暴落も、高見の見物ですまされるだろうか。

中国は実物投資で成長してきた。
非鉄金属(アルミニウム、銅、鉛、ニッケル、錫、亜鉛)の消費が世界マーケットに占める割合は、それぞれ41%から50.8%だ。
2014年の世界粗鋼生産量16億6153万トンのうち中国は8億2270万トンで、49.5%。

これら商品のグローバル価格の推移を見れば、中国経済の実態が見えてくる。
原油、銅に代表される国際商品市況全般が下落しているだから、中国の景気減速を否定するのは難しい。
また、2014年日本の貿易相手国第一位は中国の20.5%、影響ないと考える方が不自然だろう。

日本株が官製相場(PKO)であるように、中国の一党独裁相場をいくら見ても何も分かりはしないのである。
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