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脳は観た、『脳はいかに美を感じるか ピカソやモネが見た世界』
2015-02-26 Thu 10:19
フランス人アーティスト・レヴィアン(Isia Leviant)は実験を重ね、輪とスポーク図形のある物理的配置が、不思議な錯覚を生み出すことを発見する。
見てのとおりだ。



確かなこと?はなにか。

キャンバスに描かれた二次元作品は静止している。
真なる動きは存在しない。
ペーパー(平面)に動力は仕込まれていない[それができたらすごいエネルギー革命!!!]。

しかし輪は高速回転し、長いあいだ凝視しつづけると突然方向が逆転する。

つまりこういうことだ。

与えられた情報は輪とスポークとその刺激的な配置だ。
では輪の回転を与えているのは何か。
回転を体験している情報から、元の与えられた情報を差っ引いてみる。

その落差を生んでいるのは、図形を凝視している人間、その脳である。
脳の関与だ。

セミール・ゼキ『脳はいかに美を感じるか ピカソやモネが見た世界』の原書出版は1999年であるが、神経科学を絵画に適用した刺激的な本である
「また私は、美術の機能は脳の機能の延長であると考えている。すなわち美術は、絶望的なまでに素早く飛び去って行く瞬間を捉え、それを永遠のものとして、私たちにその知識を与えてくれるのである。」(日本語版まえがき)
神経科学の知見が、絵画を観る能力を促してくれるというのは一読者の錯覚だろうか。


脳は美をいかに感じるか―ピカソやモネが見た世界脳は美をいかに感じるか―ピカソやモネが見た世界
(2002/02)
セミール ゼキ

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