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伊東のジジババ天国
2015-01-28 Wed 19:08
井伏鱒二は教科書でとり上げられる短編あたりを読んだきりだった。
うっかり2年を過ごし体が大きくなって岩屋から外に出ようとして頭が出口につっかえ、出られなくなっていた『山椒魚』とか、
晩年父が通った河津川の鮎釣りが出てくる『川釣り』とかである。

『珍品堂主人』はおっとりとした話しっぷりに引き込まれた。

幸田露伴も『五重塔』で止まったままだったが、『珍品堂主人』に引かれ短編『骨董』を読んだ。
小説というよりはエッセー、あるいは独白とも取れる力の抜けた短編だ。
昨日は露伴の短編を一冊リックに入れ、東伊豆町奈良本に現調に行った。

春のように暖かい。
伊豆はこんなものかと聞いたら、今日は特別だという。
バブル絶頂期の1988、1989年にもとめた投資物件だから半世紀が過ぎようとしている。

あちこち痛みが激しく、地元の工務店と点検にまわった。

水神社

ネコキャット

近くにある水神社(すいじんじゃ)に参拝する。
秋祭りに来て見たいと思っているが、どうなるか。

宿泊先の伊東までレンタカーは最新のプリウス。
運転が楽だった。
ふだんのっている最古参のプリウスとはまるで別物であった。

四五十分で伊東へもどった。

伊東は商店街が縦横に入り組んでいるが、近時はどこもさびれた。
スイートハウスわかばによる。
気が置けない地元密着の喫茶だ。

読みさしの幸田露伴の短編集(岩波文庫)。
『幻談』に読みふけりふっと顔を上げると、まわりはジジババばかりで自分がどこにいるのかしら、一瞬迷った。
あっちから見ればこっちもジジだろうから、幻想の世界に泳いでいたことなど知るよしもない。



幻談・観画談 他三篇 (岩波文庫)幻談・観画談 他三篇 (岩波文庫)
(1990/11/16)
幸田 露伴

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