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フランシスコ・ローマ法王と千三百年前の持統天皇
2015-01-22 Thu 14:02
CNNは、フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が襲撃された事件に関するフランシスコ法王(ローマ・カトリック教会)の発言をつぎのように伝えている。

“法王は同行者のアルベルト・ガスバッリ氏を見てこう言った。
「もし友人のガスバッリ氏が私の母のことをののしったら、パンチが飛んでくるだろう。それは普通のことだ。挑発してはならないし、他の人の信仰を侮辱してもならない。信仰をからかってはならない」
バチカン・ラジオはこの発言の際、法王はガスバッリ氏に向けて「パンチする振りをした」と伝えた。”



日本人の心情にもかなった、穏当な発言だと感じている。

飛鳥時代白鳳期[645年(大化元年)の大化の改新から710年(和銅3年)]にさかのぼる。
持統天皇は夫帝天武天皇の大喪を、日本固有信仰、仏教、陰陽五行思想の三者の精髄をことごとく取り入れ、三者並存をはかった。
民俗学者吉野裕子は自著 『隠された神々』のなかで、づきのように評価する。

“しかしこれはひとりこの偉大な女帝ばかりでなく、今日の日本人でさえその傾向は大なり小なり持っていて、神棚と仏壇を並べて朝夕礼拝し、他方、吉凶の行事には陰陽五行思想の盛り込まれた暦を繰って、日取りを決めているのである。その源はこの白鳳期に求められると私は思う。”


隠された神々: 古代信仰と陰陽五行 (河出文庫)隠された神々: 古代信仰と陰陽五行 (河出文庫)
(2014/11/06)
吉野 裕子

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