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消費二極化とスクリューフレーション
2014-10-30 Thu 10:06
消費税八%以降足元で何が起こっているかといえば、消費二極化の実態が顕著になっていることだ。

高額商品は売れているが、日用品はさえない。
高所得者いわゆる富裕層はアベノミクスの資産効果でうるおい、高額商品の購入を物ともしていない。
中低所得者は実質所得が減りつづけ、日用品の支出を削らないと暮らしていけない。

メーカーの値上げ
(出典=日経新聞)

食品メーカーは消費税アップの影響を見きわめながら、値上げに踏み切ったが、じんわり押し戻されている。

しかしこれも過渡的現象とする考え方がある。
異次元金融緩和がつづき、経常収支の悪化が定着するに従い、円安が進む。
円安によって、実質賃金は物価メカニズムを通じて低下する。

先例は米国にある。
米国の中間層の実質賃金は過去30年間横這いで推移している。
中間層の貧困化(Screwing)とインフレーション(Inflation)が同時進行する、スクリューフレーション(Screwflation)である。

円安の恩恵を受けるのは一握りの輸出依存型大企業だ。
株や不動産といった資産のある階層も富を積み上げている。

他方、資産を持たない階層は恩恵をまったく受けない。
そればかりか、米国型スクリューフレーションが待ち受けている。
アベノミクスのデフレ脱却が何をもたらすか、見きわめる段階に来ている。
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