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骨董市雑感
2014-10-18 Sat 15:43
骨董市にいくようになったのは、五十も半ばを過ぎたあたりでした。

何と云っておもしろみも感じないまま、ぶらぶらと歩きまわるだけで、お茶を濁していました。

そのうち自分が魅かれるのは、ジュエリーのような細工物だと気がつき、そうした店はしっかりのぞき込むようになりました。
それでも数年はまったく手ぶらで帰ることがほとんどです。
いいもわるいも分かりません。

安いか高いか見当もつきません。

ジュエリーを身に着ける趣味はありませんし、上手の道具も普段使いにした経験がありません。

今でも自信はありませんが、それなりに審美眼がついてきたのでしょう、そのうち一つ二つと買い求めるようになりました。
買わないとダメです。
進みません。

買って初めてああ良かった、つまらない物を買ったと一喜一憂し、骨董市に足を運ぶのがおもしろくなりました。

大枚なものに手を出せるほどではありませんが、老年期に入りそれなりに余裕もできましたから、ぽちぼち買い求めます。
手にできるほどのものなら買い求めますが、お高いものは岡惚れよろしく、遠目から眺めるのがよろしいと高みの見物です。
コレクターにはほど遠く、息子しかいないのに、いずれ扱いにこまる代物が集まります。

どうして火がついたかというと、飲み友だちにネットオークションであるモノを売ってもらうことになった。
結局こちらの言い値では買い手がつきませんでしたが、実に熱心にその品をネットにアップしてもらい、おもしろい世界があるものだと感心しました。
それでも当初は写真と能書きを見て買うのですから、近寄らない方がいいときめこんでいました。

食わず嫌いです。

amazonで手に入らなかった古本が買える経験は積んでいました。
古本街をそぞろ歩くより、よほどいいのが見つかる。
その応用です。

ネットオークションで本以外のモノもいけるのではないか。

そうやって入り込むうちに火がついた。

今日は大和市の骨董市によってきました。
前月顔出ししたのが一年半ぶりでしたが、今日はなじみのジュエリー屋が二軒とも出張っていました。
で、最初の店で顔も忘れたのか、いきなり半値にされても触手が動きません。

次はさすがに客商売で声をかけてきます。

以前と違う品目も扱うようになって、どこか違った様子になっています。
小麦を彫刻した象牙をみせてもらった。
3万近い値付けも法外ですが、物が良くない。

裏側を見ている、と。
「もともとイヤリングだったのが金具が痛んだので、ネックレスにした。片方はくやしいから自分で使っている。」
口上はもっともらしいのですが、古きものの焼き直しですから、禁じ手です。

今日も坊主で帰るのはしゃくです。

歩きまわっていい店もあります。
他は見ようがないのですが、店主がいいことが肝腎です。
ぐい呑が箱書の前にそろえて並んでいる。

備前のぐい呑です。

ネットで飽きるほど見ていますから、値付けがお高いのは承知です。
好きか嫌いかで買ってみました。
今晩は磯自慢をこれでやってみます。

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