スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
魯国の闘鶏、日の本の株
2014-09-11 Thu 13:58
通称年金グループの飲み会は毎週金曜日です。
大将という居酒屋に集まり、六十代半ばの三人組でよもやま話をし、酒をくみかわします。

Hさん、「日経平均は上がってるね。」
彼はなぜだろと、疑問符を付けながら話しています。
去年はだいぶ儲けたようですが、今年は難しいと嘆息しています。

基軸貨幣のドルで換算すると、ドル建てというやつですが、円建てで見るのとは違って、急速な円安でむしろ下落しています。
見かけは上がっているのですが、実質は逆ということです。
ドル建ての方が実態を反映しているように見えます。

なぜかといえば、足元の日本経済はひどい事態をむかえていると思えるからです。
下表「過去の消費税導入時等との比較」を見てください。

*クリック拡大

消費支出の推移

出典=総務省統計局「家計調査 追加参考資料 過去の消費税導入時等との比較」

このまま株高が進んでいくと、見かけは景気がいいと装うことはできるでしょうが、いずれ化けの皮がはがれます。
生活が苦しくなってくるからです。
あだばなですから、実ることなく枯れるでしょう。

実態との差が大きければ大きいほど反動もまたきついでしょう。

毎週土曜、中国歴史ドラマ『孔子』を観ています。
何話でしたか、魯国では王・高官・領主ら為政者がこぞって闘鶏に溺れ、いつしか民にいたるまで闘鶏賭博に熱狂し、国を大混乱に陥れます。
闘鶏(賭け事)を日経平均に置き換えれば、二千数百年前の魯国をわらうことはできません。

関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 半能の神お金 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<藤沢周平『溟い海(くらいうみ)』エニシダ英泉広重 | 三保小次郎日誌 | にてひなる蝶の舞>>
この記事のコメント
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
∧top | under∨
| 三保小次郎日誌 |
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。