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GSOMIA破棄は朝鮮南北統一への一里塚?
2019-08-29 Thu 15:10
 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領によるGSOMIA破棄を、日韓史という小池の争い事として(だけで)理解することは疑問です。

 米中の覇権争いとその帰着によって、今後数百年にわたる世界史の本流が決まります。
 GSOMIA破棄をその文脈の中で見るなら、事態は深刻です。
 
 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の一連の政策は、
 朝鮮民族の統一問題や、
 中国との親和性において、
 ユーラシア大陸の突端、東アジアの政治情勢を一変させしてしまうでしょう。

 アメリカがイギリスから覇権を奪ったのは第一次世界大戦後(1914 年7月28日〜1918年11月11日)の事です。
 約100年の覇権です。
 今世紀になって中国の台頭によって、その限界が見えて来ました。

 第二次世界大戦後人為的に分裂させられた分断国家は次々と統一を果たして来ました。
 ドイツは、西ドイツ(ドイツ連邦共和国)が東ドイツを併合(法的に)しました。
 ベトナム(ベトナム社会主義共和国)は、北ベトナムが南ベトナムを軍事力を背景に併合しました。

 朝鮮はどうか。
 政治体制、国力(GDP)、戦後培われた国民性の違いを乗り越え統一があるとは想像しにくいのですが、ドイツもベトナムも歴史の流れの中で一気にそれを乗りこえたという実感はあります。
 
 何が起こるかわからないのです。
 今の枠組みの中で考えていては未来を見誤るかもしれないのです。
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