エスタブリッシュメントにたいする「反乱」がはじまったー英国EU離脱ー
2016-06-28 Tue 15:12
「反乱」は米大統領選予備選に次いで、Brexit=英国離脱の国民投票に噴出した。

マスメディア、経済学者、専門家、アナリスト、あるゆる言論を動員して「恐怖作戦」を展開し、脅しつづけたにもかかわらず離脱が上回った。
英国がいかに貧しくなるか、警告、どう喝が相次いだ。
投票後においても英国のEU離脱に対するバッシングはすさまじい。

それでも離脱が残留を上回ったのはなぜか。

資本にとっては国境は障壁だ。
利潤を貪るのが資本の本性ならグローバリゼーションは彼らの利益にかなっている。
EUの理念より、一部のものだけが富をつかみ、大多数の国民は恩恵からすり抜け、貧困化にさらされつづけてきた実態が彼らに選択の根拠を与えた。

誰が潤い、誰が貧しくなったか。
大多数はグローバリゼーションによって、貧しくなっている。
EUに加盟していないスイスのように、資本にとっては不都合な国境が国民のバリアーになっている事実も忘れてはいけない。

マスメディアの言いなりなっているこの国が目覚めるのはまだ遠い先だろうが、エスタブリッシュメントにたいする「反乱」ははじまっている。
関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 事実データ&思考 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| 三保小次郎日誌 |