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3.11
2015-12-31 Thu 21:22
仙台市の東部、七北田川河口に沿って、蒲生干潟(がもうひがた)のある海岸をめざしたのは2011年9月だった。
20メートルを超す津波跡に、「中野小学校、がらんと化した校舎に標語がかかったままになっていた。」
内部は洗いざらい海にさらわれていたが、コンクリートの校舎は残っていた。

断面を歩くー消えた野鳥ー

被災建物を撤去か保存か。
いまだに論争が続いている。
いや、そのまえにコンクリート建物が津波に破壊されずに残ったという事実になぜ目を止めないのか。

長いあいだ疑問をもっていた。

鉄筋コンクリートの建物は津波に強かった

効率的な津波対策として「鉄筋・中層建築 点在させよ」

第2回  東日本大震災による、近代的ビルの津波被害を検証!

鉄筋コンクリート中層住宅を建てれば、20メートルを超す津波の避難場所になる。

「奇跡の一本松の保存は、知性が足らない。」

そういえば角が立つだろうが、鉄筋コンクリート建築が津波によっても厳然と残った事実に目をつぶり、感情に流される国情に危うさを感じる。
事実を事実として見ようとしない。
事実を支えとしない、客観的思考を拒否する主観論議が横行する。

津波で検証された鉄筋コンクリート建物の強度を評価しようとしないのはなぜか。

それが残ったという事実にむしろ目をみはるべきなのに、感情に流され、知性を排斥する風潮がこの国を蝕んでいる。
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