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五右衛門バブルの底は冷たし
2015-06-08 Mon 10:10
年金三人組は、僕が体調を崩す前に一人が手術で現在入院加療三週目、健康なのはKちゃんだけです。

二人は独身ですし、「退職金と蓄え&年金、健康」以外には頼るものはありません。
年金はマクロ経済スライドで年々減らされていきますし、我々の年金原資も株のバクチに使われ先行き暗い。
多少まとまった金額といえるのは、退職金と蓄えですから、これに働いてもらわないと、困るというのが僕たち共通の思いです。

*クリック拡大
2015/05/02
出典=東京新聞2015/05/02

僕たち三人組は、昨年末黒田バズーカの号砲を合図に、ドル買いに走りました。
円安バブルで大企業の業績が上ぶれし日本株は順調ですし、一千兆を超える国の借金にかかわらず、日銀が国債を丸呑みし超低金利を維持しているのですから、国債バブルも極まっています。
三人ともバブルの酸いも甘いも嗅ぎ取って、危うい波乗りに掛けました。

バブルですが、1,989年にピークをつけたバブルとは様相が違います。
一種、五右衛門風呂です。
上層は沸騰していますが、底に行くほど冷たい。

底冷えしているのですが、風呂に入らないと暖まらない。
五右衛門風呂は釜の縁を脇で抱え込み、上の方にうまく浮かびながら暖まるのがコツです。
底に落ちたら寒い。

円安が進み、外貨預金通帳は円換算すると順調に増えつづけています。
Kちゃんは毎日チャートとにらめっこしているそうです。
「毎日やることができて楽しいよ」

円安はもはや日々の生きがいになっています。

日本株も活発に手掛けていた入院中のHさんはそれどころではないのですが、水曜には見舞う予定です。
まだ車椅子のようですが、もうかっている話で少しは元気になるでしょう。

円安ー国債バブルが清算される日がいつかぼくらにはわかりません。
僕たちの生の清算が確実であるように、それはやってきます。
それまでに儲けてさっさと逃げ切りたいというのが本音です。

思えば三人組団塊世代はいやしの時代を生きてきたと言えます。
成長は社会をいやします。
日々豊かになっていくのですから。

しかしそれをこの先望むことは難しいと感じています。

高齢化と人口減ですから、自分の肉体を眺めるように衰退ははっきりしています。
潜在成長力はゼロを維持していますが、いずれ下方に屈曲していきます。
円安が剥げたら「潜在成長力」の化けの皮もはがれるでしょう。

一千兆円もどんと目のまえに迫って、国債バフルの実態があからさまになることでしょう。

アベノミクス・マジックはまだ賞味期限はきていないようですが、いつひっくり返ってもおかしくありません。
なにせ成長エンジンは円安(国富の切り売り)と国債丸のみ(金利抑圧)です。
老化といっしょ、増えているのはがん細胞。

そうわかっていながら、冷静を保ちつづけることができるのか。
老人も生き残りをかけた戦いに入り込んでいます。
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