2014-04-29 Tue 09:55
三十代最後の年だろうか。
たぶん1988年(昭和63年)の頃だ。 町田にあった「ティーリー(tili)」というスポーツジムに通った。 中国語で「体力」という意味だった。 その時はじめてバーベルをにぎった。 そこがつぶれ、いくつかジムを転々としたが、tのようにはなじめなかった。 2002年4月、ネットでベンチ、バーベル、ダンベルをそろえ、自宅をジムにした。 南西に窓のついた、畳三畳の屋根裏部屋。 それから四年、飽きもせず一人バーベル。 2006年3月、一人ベンチプレスでバーベルを支えきれず、危険な目にあい、バーベルを廃棄した。 その後は、自宅トレーニングの中心はもっぱら自重だ 自重を「重し」とするので、危険も疲労も少ない。 ストレッチ、バランスボール・トレーニング、股割り体操、階段昇降トレーニング、腕立てバー、腹筋ローラー・・・。 もう八年になる。 飽きてきた。 市営のトレーニング室が充実していると長男からきく。 歩けば片道三キロほどだ。 ウォーキングになる。 帰りはバスにすればいい。 新しいトレーニング・マシーンにも関心があるが、何よりバーベルがにぎりたい。 飛石連休のはざまにでも出かけてみよう。 週一なら疲労にまいる事もないだろう。 試す事だ。
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