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日経新聞のオオカミ少年体質
2012-01-26 Thu 10:02
日経新聞、日経電子版の「愛読者」、ただし括弧付きです。
その主張は反面教師(はんめんきょうし)として踏まえるべき言論の一つ。
適当な用語がないのですが、体制とか時の権力とかの意思を表明していることです。

日経は、この国を事実上支配する権力側の意思を比較的素直に打ち出しています。
朝日、毎日、読売もにたようなものですが、記事にひねりを入れてます。
ですから、タイトルだけを読みとばしていくだけで、日経的思考の骨格というか、体制の意向が浮かび上がってきます。

例えば今日の朝刊、一面の囲み記事。

〈一面〉
黒字が消える 上
空洞化と電力危機
輸出立国の土台崩れる

〈五面 関連記事〉
経常赤字なら
国債消化、海外頼みに

タイトルだけで世論誘導の意図、幼稚な論理がすけて見えます。

経常収支の内訳

関連記事に「経常収支の内訳」の表。
表(事実)を素直に見れば、貿易収支がへって所得収支が増えています。
おもにこの国が外国から得た利子・配当などで食っていることがはっきりしています。

記事は仮定に仮定を重ね、危機意識をあおり立てる。

“経常黒字は国全体でお金が余っている状況を意味する。日本では家計と企業の貯蓄が国債購入の形で政府の赤字を穴埋めしてきた。だが貿易収支に続いて経常収支も赤字に転落すれば、政府の借金を国内マネーで賄えず、海外投資家に依存することになる。”

今さら貿易立国の主張はまことにお粗末。
「経常赤字なら 国債消化、海外頼みに」、「貿易収支に続いて経常収支も赤字に転落すれば」以下もタラレバ論理。
表のとおり、経常収支はいまだ9兆3254億円の黒字なのですから、泣けてきます。

日経がこうしたオオカミ少年的な言論をくり返すにしたがい、読者は離れていくことでしょう。
「お前も日経をやめるのか?」
いいえとんでもない、日経がいつどんなことを言い出すのか、オオカミ少年の言動には注意を払っていきたいと思っています。
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