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水野和夫『終わりなき危機』ノート3
2011-09-26 Mon 13:19
第2章 成長神話と米国幻想―「成長」自身が「収縮」をもたらす

□1974年に何が起きていたのか

・この年先進国の一人当り粗鋼消費量がピークに達し、その後徐々に低下傾向をたどった。
・先進国の長期金利(10年長期国債利回り)がピークアウトした、
・投資比率(対GDP比)がピークを付けたのは、日本が73年、英国が74年、米国が79年である。
・日本の出生率が総人口を維持できる限界値である2.1を下回った年である。

□バブルの常態化

・バブル生成とは、企業の財務諸表からみれば、債務が利益に比べて持続的に増えていくことにほかならない。
・日本の1980年代の土地株式バブルから2010年のギリシャ問題まで一貫しているのは、バブルを起こすことでしか先進国は成長できなくなったことである。
・バブル崩壊で残るのは膨大な債務であり、その結果、先進国共通の現象として中産階級が没落し、社会はますます不安定化する。

□揺らぐ近代的価値観

・男子16歳から19歳の年齢層に占める運転免許取得者は、1980年の47.2%をピークに2010年には27.2%まで低下し、近代的価値観が大きく揺らいでることが若者の車離れからうかがうことができる。
・今起きているのはすべてが進歩の概念と結びついた近代的価値観に対する若者の反乱であり、若者からすればそれに魅力を感じないのである。
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