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「原発今すぐ廃止すべきだ」(11%)、少数派の論理
2011-09-01 Thu 14:36
毎日新聞世論調査[8月20、21日]、今後の原子力発電所のあり方について「時間をかけて減らすべきだ」との回答が74%に上り、「今すぐ廃止すべきだ」(11%)を大きく上回った。

ぼくは後者だ。
少数派である。
多数派は段階的な原発削減を求めた。

少数派と多数派、根っ子にある考え方にふれてみたい。

体に感じない地震、震度0を示す地震は1日に数千回起きている。
気象庁のホームページで見ることができる。
・毎日の地震活動
・全国マグニチュード3以上の毎日の地震活動

例えば8月30日の「全国マグニチュード3以上の地震活動」は図のとおりだ。

11.9.1

地震は僕らが呼吸を意識しないと同じように頻繁に起きている。
地震の統計をとってみる。
縦軸が地震の頻度、横軸にマグニチュードのグラフに起こった地震をプロットしていく。

すると、グーテンベルク・リヒター則(=べき乗則)が見出せる。
“つまり、エネルギーが二倍になると、その地震の起きる確率は四分の一になるーこれがこのグラフの意味である。この単純なパターンは、非常に幅広いエネルギーの地震に通用する。”(マーク・ブキャナン『歴史は「べき乗則」で動く』P.72、早川書房、2009年8月)

結論を急ごう。
重要なことは、べき乗則のもとでは、一般的な、あるいは典型的な事象は存在しないことだ。
「地震は、起こりはじめたときには、自分がどれほど大きくなっていくか知らない。地震に分からないのなら、我々にも分からないだろう。」(マーク・ブキャナン『歴史は「べき乗則」で動く』P.117)

毎日、毎時、毎分日本列島で起こっているが、それが巨大地震になるかどうか、地割れがどこまで拡大するか、そんな事は誰にも予想できない。
一言でいえば、予測不可能であることを認めるかどうかだ。
どれほどの地震が、いつ、どこで起きるか分からないのだから、日本列島に原発があってはならない。

明日は早朝、はやてで仙台。
一関、花巻、盛岡とまわる。
4日間のひとり短い旅だ、手帳一つ、ノートパソコンはもたない。
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