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放射線1億倍の世界
2011-08-04 Thu 12:40
原爆で被曝した原民喜作『夏の花』に、次の一節があります。

“不思議なのは、この郷里全体が、やわらかい自然の調子を喪って、何か残酷な無機物の集合のように感じられることであった。”

またこうも書いています。

“けれども、その時はまだ、私はこの空襲の真相を殆ど知ってはいなかったのである。”


小説集 夏の花 (岩波文庫)小説集 夏の花 (岩波文庫)
(1988/06/16)
原 民喜

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小説を読みながら考えたことは、日本は広島、長崎についで福島が被曝したのだと、実感したことです。

福島第1原発:計測限界の10シーベルト 作業に影響懸念

10シーベルト/時は、10,000ミリシーベルト/時です。
10,000ミリシーベルト/時は10,000,000マイクロシーベルト/時です。
自然界の放射線レベルは約0.1~0.15マイクロシーベルト/時ですから、自然界の1億倍です。

1億倍という数字を電卓ではじき出した時、それはとてつもなく過酷で、悲惨な事態なんだと実感するのです。
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