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ビジネスモデルに限界が来る
2011-07-28 Thu 08:23
ビジネスモデルに限界が来る。

商店に座っていても客が来ない。
悪いのは店主だ。
彼の店の前を流れていくお客さまには責任はない。

商店街を基盤とした商店(ビジネスモデル)は、それが衰退すればいっしょにすたれる。
そこで開業すれば、ビジネスモデルを考えなくても、ビジネスが成り立っていた。
それだけのことだ。

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(出典=経済白書2011第3章「人的資本とイノベーション」)

廃業率と開業率の推移はこの国の成長期と衰退期をはっきり映し出している。
図表のとおりだ。
1966~69年と、2006~09年とを比較してみればはっきりする。

近年は廃業率が開業率を上回るようになった。

身近な商店を見ていると、ゆっくりと安楽死するように廃業していく。
歳をとった夫婦がいつの間にかいなくなる。
オダサガもそんな商店街の一つだ。

時計職人だった友人は、ゼンマイ時計の修理がすたれ、数十年くすぶっていた。
十数年前からだ。
彼は機械仕掛けのアンティーク・オルゴールの有数の修理職人に変身していた。

今では全国から集まってくるオルゴールを修理している。

20110728

七月は目一杯新しいビジネスモデルの開発に取り組んだ。
5、6年は廃業しなくてもいいだろう。
培ったスキル、経験で掘り下げたビジネスを楽しむことができそうだ。

しぶとく生き抜くには智慧と経験がいる。

歳をとった者の最大の武器、特権だとつくづく思う。





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