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「日本経済の衰退を示す指標数値とは 」
2011-07-21 Thu 16:19
有限会社 村上龍事務所が発行する、JMM (Japan Mail Media)の644Mは「日本経済の衰退を示す指標数値とは 」でした。
次のような指標数値があげられています。

・GDPが主要なメルクマールになる
・出生率の低下・人口減少、少子高齢化の進行といった人口動態上の現象
・その国の代表的な株式市場における株価の動向

個人的には次の回答が、より実感を持って受け止めることができます。
指標数値のもつ客観性とともに、衰退へ向かうベクトルを個々人が感じ取れるからです。

“経済的に衰退を、時間の経過とともに貧しくなっていくことと捕らえると、親から子供に世代が受け継がれるに連れ、消費水準が低下し、持っている資産の量が減っていくといったことを示すのだと思います。親が受けた教育を子供の世代は受けられないだとか、親が持っていた車を子供は維持できない、住宅水準が維持できないなどの様々な兆候が観察されることでしょう。衰退の過程を捕らえるには、いろいろな切り口があるでしょうが、皆が等しく豊かであった時代から格差が広がり下層のほうから絶対的な富や消費水準が低下していく過程と捉えることが可能ではないでしょうか。”
[生命保険関連会社勤務:杉岡秋美]

“それは、国税庁が発表する民間給与実態統計調査にも示されていますが、多くのサラリーマンはここ十年近く給与が下がり続けていることを身をもって実感しているからです。しかも、全体の1/3を占める契約・派遣社員、アルバイト・パートなどの非正規雇用者が低所得に甘んじています。また自営業者も、売り上げの減少に直面し、所得を減らしているはずです。そう考えると、多くの国民は、成長よりも衰退を感じているのではないでしょうか。”
[経済評論家:津田栄]
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