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朝令暮改(ちょうれいぼかい)は権力闘争の傷あと
2011-07-15 Fri 00:05
朝令暮改を、国民は目の当たりにしています。
(朝出された命令が夕方には改められる意)

首相、会見で脱原発の方向打ち出す 具体策は示さず

首相の「脱原発」発言を修正 枝野氏「総理の希望

前日、菅首相は記者会見で「計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもやっていける社会を実現していく」と表明したのに、
翌日には枝野房長官が「政府の統一見解というより、国民的な議論を進めていこうというのが今の政府の立場だ」と修正します。
すぐブレる、腰が入ってない、 節操がない、 その場しのぎの、 二転三転する 、 一貫性がない・・・。

言いたいことを言えばいいのです。
批判はあるにしても、おかしいと思いませんか。
なぜこの国の最高権力者が朝令暮改をくりかえすのか。

「資質の問題?」

菅直人も政治経歴三十年をこえいます。
昨日言ったことを、翌日訂正するほど信を失う行為はないと分かっています。
それでも、「後退」「修正」を入れなければ政権が維持できなくなっていると見るべきでしょう。

一晩でひっくり返る。
ひっくり返される。
その背後にすさまじい権力闘争が見てとれます。


原発担当相「再稼働認めるべき」 テストで安全性確保後

3.11、政治家はいっせいに反原発へすり寄りました。
しかし4ヶ月過ぎ、地元の有力者から圧力がかかってきます。
地域のボス企業である10の電力会社に連なる有力企業から圧力がかかっています。

電力会社の強みは地域独占であることです。
その結果、競争原理は働きません。
けっして損のでない価格(電力料金)が彼らのパワーの源です。

独占体の息の根を止めない限り、この国の原発も政治も浄化されないのです。

菅首相、脱原発解散を否定 「一切考えていない」

解散権にかかわることはウソが許されています。
菅首相はだまし討ちの解散を打てばいいのです。
総選挙を菅総理が断行すれば、原発問題に対する議員一人ひとりの立場があぶり出されます。


反原発解散まで菅総理が政治的にも精神的にも持ちこたえることを願っています。
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