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エクスポージャーという感覚&思考法
2011-02-20 Sun 10:45
聞きづらいカタカナ英語がある。
エクスポージャー(exposure)だ。
「さらすこと、資産がさらされる脅威、投資家が負うリスク、リスク資産総額」

以前は自分には関係がない、縁のない言葉のように感じていた。

たとえば幸田昌則『不動産で豊かになる10年先の読み方』に、
「地方圏では換金出来ない、実質資産価値ゼロの土地もめずらしくなくなった。」
の記述がある。

資産のつもりでいたが、いざとなったら買い手がいない。
売れない。
過疎法指定地域が国土の60%に拡大し、
地方にすすむ疲弊が生んでいる限界集落の現実だ。

千葉県木更津市の商業地は、1991年のピーク時の約三十分の一にまで下落したという。
地元の商店は自分が意識しようとしまいと無関係に、潜在的な不確実性にさらされてきた。
資産価格のジェットコースターに無理矢理乗車させられたようなものだ。

こうしたこともエクスポージャーという用語で括ると実態が見えやすくなる。

1990年以降の二十年、土地(所有者)は不確実性の世界に激しくほんろうされている。

突発的に市場が荒れても、株を持っていなければ、リスクにさらされることはない。
土地資産より、むしろ株の方がリスクをコントロールできるのである。
しかし、自宅が無二の資産、田畑が資産であれば避けようがない。

資産であり、かつ生活資源だからだ。

不確実性に直撃され、もてあそばれるばかりだ。

実感もなしに、気がつけば資産価値が激減し、無価値に近づく。
用語というよりは思考の問題だと思う。
エクスポージャーという実感、感覚を身につけないといけない。
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