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長期保有戦略のあやまち(下)
2010-10-09 Sat 09:21
ブログの真下に、日経の記事を転載してあります。
「個人リスク資産円高で10%減」
けれど、この記事の判断はすこし短絡的だと思っています。

前提が二つあるからです。
ひとつは海外資産を円換算すると目減りになる。
円高ですから当然です。

しかし売らなければ換算も換金の必要もありません。
持っていればいいだけのことです。
リスク資産は余裕資金でするものですから、あわてて売る必要もないわけです。

二つ目の円高で「株下落」の見出しはおおいに疑問です。
日本株のパフォーマンスが悪いのは事実です。
欧米も然りです。

けれど、一律に株が下がっているわけでもありません。上がっている国もある。

別表のとおり、現在所有しているのは中国株です。
ETFと個別株です。
表にある銘柄は、5月末から6月初めにかけて買い戻しました。今年二度目の買い場でした。
(金融商品取引法等の関連があるので、銘柄はふせてあります。)

ETF運用 パフォーマンス.jpg
*クリックで拡大しま

トレーディングはへたくそです。
今期はたまたま運がよく、別表の評価額(%表示)にあるように、パフォーマンスは悪くありません。
銘柄NO.7は短期で倍以上になり驚いています。

ところが円高です。
香港ドルはペッグ制をしいていて、米ドルに連動しています。
1ドル92円の頃買いを入れ、現在1ドル82円前後です。

10%以上の円高です。
日経の記事にあるとおり、今売却して円にすればせっかくの含み益も吹っ飛びます。
「個人リスク資産円高で10%減」とあるとおりです。

ではどこが違うのか。
すでに述べたように、売る必要がないから当面は円高を中立要因だと考えることができます。
記事はさらに「新規投資手控えも」と踏み込んでいますが、まったく正反対の立場、意見です。
判断がまったくの逆です。

むしろチャンスだと見ています。

昨日、余裕資金を香港ドルに換金し、投資の準備を済ませました。
円高ですから、自分の買いたい株をやすく買えます。
これ、チャンスではないでしょうか?

長期保有のことに踏み込んでいきましょう。

別表が役立つので見てください。

この銘柄は短期保有しよう。
これは中期だ。
長期保有としてはこの銘柄がいいだろう。

などと、決めつけることはしません。
ありえません。
なぜならそれはマーケットがきめることだからです。


4ヶ月半のおつきあいの中から、パフォーマンスの良かった相性のいい銘柄を残します。
NO.1、6、7および3でしょうか。
これからの動き次第ですが、残りは適当なときに整理します。

売却したあと、新しい銘柄と入れ替えます。
いくつか候補があります。
これを入れます。

こうやっているうち中期保有になったり、あるいは長期保有になる。

それだけのことです。しいていえば、これが「長期保有戦略」の第一のポイントになりそうです。

長期保有戦略といえば何か構想があって、それにそって銘柄をきめ、やるものとは違うと考えています。

運用できる余裕資金は限られています。
当座支障のない、自由になる資金だけを充てていますから、大きなリスク(総資産に占める比率が低いという意味)は取っていません。
「長期保有戦略」の第二のポイントです。

「長期保有戦略」の狙いは明確です。ターゲットを絞っています。
経済成長のみ込めるアジア株、中国株に余裕資金をシフトさせる。
これだけです。第三のポイントです。

日本株も欧米株にも目もくれません。
資金的余裕もありませんから。債権や為替も遠慮しています。
アジア株の中での分散投資は実行しますが、厳密には分散投資とは言えないでしょう。

むしろ余裕資金については投機的要素をおそれず、果敢にパフォーマンスをあげ、楽しむものだと考えています。

これが「長期保有戦略」の第四のポイントです。

最後に第五のポイントをつけ加える必要があるかもしれません。
長期的な見方に「長期保有戦略」を合わせるということです。

経済成長の不均衡がいずれ株価や為替に反映されるようになることでしょう。
為替については短期的にはともかく、円は後退し、元高がはっきりして来る時期が遅かれやってきます。
いすれベッグ制も変わるでしょう。

日経の記事が首を傾げている海外リスク資産の日本人による保有は、ますます増大していくものと見ています。

*クリックで拡大します
「個人リスク資産円高で10%減」
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