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ドローンを飛ばせば15号の被害状況は一気に把握できたはず
2019-09-19 Thu 13:21
 台風15号による被害が甚大だ。
 千葉県内にとどまらない。
 横浜市金沢区、伊豆七島・・・。

 被害の現状が日に日に「拡大」している。
 「拡大」しているという表現は適切ではないだろう。
 把握できなかった。
 
 報道されてこなかった。
 
 市町村から被害状況が上がってこないから、「員数」が把握できなかった・・・と言い訳が流されている。
 
 とにかく市町村・県の行政、マスメディア、政権の動きが鈍いと感じているのは私だけだろうか。
 
 この政権には言葉(大言壮語)と成果(実行力)との間のかい離が著しい。
 安倍内閣の一丁目一番地が、拉致問題の解決であった。
 安倍内閣が再起して七年になるが、何にをやったか皆目伝わってこない。

 手つかずのままのようだ。
 
 アベノミクスは一割に満たない株所有者を潤しただけで、成果らしい成果は挙げていない。

 安倍政権がキャッチフレーズで作り出した空虚が、日本国に誤った期待(空洞)を作り出している。
 
 市町村・県の行政機関自体が被害者である大規模災害時に、出番は国でなければならないだろう。
 市町村から被害状況が上がってこないなら、ドローンを飛ばしていち早く被害状況を把握できたはずだ。
 しかし動こうとしない。
 
 ドローンの活用さえ考えていない、全くできていない後進国家に成り下がった。
 
 今や、この国の空洞は安倍政権そのものにある。
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ひな壇を降りてくる安倍晋三の足元がおぼつかない
2019-09-12 Thu 09:23
 それはいつの頃からであったか。
 正確には思い出せないのですが、老いというものを最初に実感したのは駅舎の踊り場から、階段を見下ろした時でした。
 「この階段を降りるのが怖い」という意識を持ったその瞬間でした。
 
 昨日第4次安倍再改造内閣が発足しました。
 2012年12月衆議院選挙で自民党が圧勝し、第二次から七年近く安倍晋三は日本国のトップリーダーとして君臨しています。
 
 恒例のひな壇での撮影風景でした。
 この宰相は数日で65歳となります。
 まだ年とは思えないのですが、しきりに足元を気にしておりてくる。
 
 一段一段の先端がおぼろで、踏み込むのをちゅうちょし、目で探る。
 手すりにつかまらないと不安になる。
 そんな一瞬です。
 
 トップリーダーとして多忙な生活を過ごしているのですから、階段を上り下りする「機会」はおそらくは限られられているのかもしれません。
 クリントンのように他国に来ても早朝ジョギングを欠かさないお国柄ではありません。
 ぎこちない動作で、足元をいぶかっている姿はこの国に君臨するトップリーダーとは見えません。
 
 対照的に、小泉進次郎環境大臣は下を見ることなく、隣と談笑を交わしているらしく、笑顔を正面に向けたまま階段を正確なステップを踏んで下ってきます。
 
 おそらくはトップリーダーの交代の兆しというのはこうした風景の中に垣間見えるのかもしれません。
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香港学生よ、袋小路の深淵を打ち破れ
2019-09-08 Sun 22:08
 それは、はるか50年前にさかのぼる。
 おれは、たくさんの仲間と学生運動に加わった。
 香港の学生みたいだった。
 
 袋小路が待ち受けていた。
 
 それぞれの袋小路があっただろうし、時代のそれとがあった。
 あさま山荘事件は連合赤軍による大量殺人を暴き、俺たちの戦いは事実上終焉した。
 泥と血まみれになって絶えた。

 香港の学生に勝ち目があるだろうか。
 おれには陰鬱な袋小路しか浮かばない。
 
 同世代の作家村上春樹は俺たちを毛嫌いしたが、今でも変わらないだろう。

 おれはあいつが今も気持ち悪い。
 
 韓国の若者に「小確幸(しょうかっこう)」という言葉が流行っているそうだ。
 小さいが確実な幸福。
 村上がエッセイで記している言葉だそうだ。
 
 それは香港の若者と、韓国・日本の若者を対比する格好のキーワードかもしれない。

 おれはただ願うだけだ。 
 香港学生よ、袋小路の深淵を打ち破れ!
 小確幸に逃げ込むな。

[追記]
香港学生、若者の未来は早晩袋小路に入り込む。
国家権力の前に、命が晒され、未来の一切が圧殺される。
香港に何が待ち受けるか、明々白々だ。
おれのつまらない予感は暗鬱な体験の底から湧き上がって来る。
小確幸、そうかそういう手があったのか・・・。
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GSOMIA破棄は朝鮮南北統一への一里塚?
2019-08-29 Thu 15:10
 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領によるGSOMIA破棄を、日韓史という小池の争い事として(だけで)理解することは疑問です。

 米中の覇権争いとその帰着によって、今後数百年にわたる世界史の本流が決まります。
 GSOMIA破棄をその文脈の中で見るなら、事態は深刻です。
 
 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の一連の政策は、
 朝鮮民族の統一問題や、
 中国との親和性において、
 ユーラシア大陸の突端、東アジアの政治情勢を一変させしてしまうでしょう。

 アメリカがイギリスから覇権を奪ったのは第一次世界大戦後(1914 年7月28日〜1918年11月11日)の事です。
 約100年の覇権です。
 今世紀になって中国の台頭によって、その限界が見えて来ました。

 第二次世界大戦後人為的に分裂させられた分断国家は次々と統一を果たして来ました。
 ドイツは、西ドイツ(ドイツ連邦共和国)が東ドイツを併合(法的に)しました。
 ベトナム(ベトナム社会主義共和国)は、北ベトナムが南ベトナムを軍事力を背景に併合しました。

 朝鮮はどうか。
 政治体制、国力(GDP)、戦後培われた国民性の違いを乗り越え統一があるとは想像しにくいのですが、ドイツもベトナムも歴史の流れの中で一気にそれを乗りこえたという実感はあります。
 
 何が起こるかわからないのです。
 今の枠組みの中で考えていては未来を見誤るかもしれないのです。
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黒蝶
2019-08-18 Sun 13:23
黒い蝶

 お盆を過ぎた朝、五、六センチほどの黒蝶が窓の外で舞っていた。
 一昨年、昨年と同時期に大きな黒蝶を目撃していたから、今年もやってきたかと思う。
 
 成虫となってから、蝶の寿命は、一週間ほどだという。
 飛び立ってしまう前に、窓越しにシャッターを切る。
 小一時間ほど滞在したのだろうか、いつの間にか蝶は飛び立っていた。
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